経営者としての仕事!

この度は愛媛県今治市の白石茂義公認会計士・税理士・中小企業診断士事務所のホームページのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

オリンピックを見て思う・・・

今は、2016年8月、リオオリンピックの真っ最中です。

テレビ観戦をしていると、日本人としては、日本の選手たちの活躍にうれしくもあり、又、誇らしい気持ちにもなります。

そんなオリンピックの中継を見ていて、ふと思ったことがあります。

スポーツというのは、会社経営と違って、明確なルールや判定基準があって、それらにより勝負の決着がきちんとつけられます。(たまに、疑惑の判定などの問題が生じますが!)

ですから、やっている側にも、見ている側にも分かりやすく、多くの人が魅了され、熱中することになります。

しかし、会社経営の場合には、もちろん法律で規制されているものもありますが、ルールはあっても曖昧で、裁量によるところのものも多く、又、企業間の競争に対する勝敗の基準も曖昧です。

そのため、会社経営そのものを仕事にする人の数は限られるとしても、会社に勤める人はかなりの人数がいるにも関わらず、どこか他人事のような印象すら受けます。

スポーツで例えるならば、団体競技において、自分で考えて真剣にプレーをしているのは一部の選手だけで、多くの選手が指示待ちの状態という感じでしょうか・・・

どこか他人事・・・

会社経営の場合には?

スポーツと違って、会社経営の場合、会社としての目標やその達成方法、達成したかどうかの判定基準は、本来、経営者が中心となって決めることになります。

そして、それらを受けて、個々の従業員に対する目標やその達成方法、達成したかどうかの判定基準などが、管理者や本人などを交えて決められることになります。

それらが、具体的で明確であり、誰もが理解しやすく、納得できるものであれば、プレイヤーである従業員は、明確な指示がなくとも、経営者の意図に沿った行動をする可能性が高いでしょうし、会社としても、創造的に行動することが可能になるはずです。

けれども、多くの中小企業では、会社としての目標やその達成方法は抽象的であり、達成したかどうかの判定基準も曖昧だったりします。

そのため、個々の従業員に対する目標やその達成方法、達成したかどうかの判定基準なども不明確となり、理解が難しく、納得も得にくいものとなっていることが多かったりします。

その結果、日々こなさなければならない作業の内容とノルマだけが従業員たちに理解され、極めて硬直的な行動が繰り返され、創造的とは全く無縁の行動をとることになってしまうわけです。

経営者が判断できないことは、従業員も判断できない?

更に問題なのは、勝敗の基準が曖昧なため、本来なら撤退に関する判断をしなければならないようになっても、ズルズルと事業を継続し、結果として、やり直すための体力さえなくなってしまっているという悲劇さえ生じてしまうのです。

このような事態を防止するためには、経営者が、明確な基準を打ち出す必要があります。

もちろん、それはすごく大変なことではあるのですが、それが経営者としての仕事なのです。

さて、あなたの会社ではどうでしょうか?

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