経営者と社長?

この度は愛媛県今治市の白石茂義公認会計士事務所・白石茂義税理士事務所・白石茂義中小企業診断士事務所のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

近々、当事務所のホームページをリニューアルしようと思い、色々準備をしていて、少し気になったことがあるので、今日は、そのことをお話ししたいと思います。

『経営者』と『社長』という言葉がありますよね。

当事務所のホームページやブログでは、なるべく『経営者』で統一しているつもりなんですが、今度リニューアルするホームページでは、あえて、同じ個所で『社長』と『経営者』の両方を使おうと思っています。

経営者?社長?

そこで、『経営者』と『社長』の、正確な定義を調べてみました。

『経営者』というのは、ウィキペディアによると、「組織の経営に責任を持つ者のこと」とあります。

まあ、経営学に限らず、たいていの学術的な本には、『社長』ではなく、『経営者』と記述されていますから、こっちの方が、正確な呼び方かなと思っていたのですが、案外、そうでもなさそうです。

一方、『社長』の方はというと、思った通り「会社の長」(大辞林 第三版より)とあります。

会社の長を略して、社長ということですね。

これだと、日常用語的には、『経営者』と『社長』は同じものを指す言葉だと考えてよさそうですが、正確にはどうなのか、イマイチよくわかりません。 

あと、『社長』は、法律的には、『代表取締役』というのが正しい呼び方だと思います。

『取締役』も解釈によっては在り得るのかも知れませんが、会社の長であるからには、代表権がないというのは、少しおかしいでしょう。

会社の長というのは、意思決定権と代表権の両方がそろっている人と考えるのが、一番しっくりくると思います。

ただ、『経営者』はどうかと考えた場合、『代表取締役』だけでなく、『取締役』も含まれる可能性もあるように思います。

出典が、ウィキペディアなので、何とも微妙なところですが、『経営者』が「組織の経営に責任を持つ者のこと」であるのならば、『取締役』も、これに該当するからです。

会社の規模を問わず、名ばかりの『取締役』というのは、実務上、結構がいますが、彼らも、経営の専門家としての責任を負っており、何かあれば、他の『取締役』と一緒に責任をとらされます。

名ばかりであっても、取締役の責任は、結構重いので、ご注意を!

そのように考えると、正確には、『経営者』と『社長』は違うものなのかも知れません。

ただ、会社法では、『経営者』や『社長』という用語ではなく、『代表取締役』や『取締役』という用語を使っているので、何とも言えないのですが・・・

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