コンセプトの戦い?

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今回は、『ハイキュー!!』の188話目の「コンセプトの戦い」の話を題材に、「コンセプト」について解説してみたいと思います。

ハイキュー!!から企業経営を学ぶ?

とはいえ、『ハイキュー!!』なんて知らねーよ!という方もおられると思いますので、まずは簡単な解説から。

『ハイキュー!!』というのは、古舘春一さんが、週刊少年ジャンプで描かれている漫画で、落ちた強豪 "飛べない烏"と呼ばれている烏野高校男子バレーボール部の活躍を描いたものです。(2016年12月16日現在も連載中です。又、アニメ化もされています。)

そして、第188話目の「コンセプトの戦い」は、かつての強豪である烏野高校と、現在の絶対王者である白鳥沢学園との、春高バレー宮城県代表の座かけた決勝戦でのクライマックスシーンの話です。

『ハイキュー!!』では、少年漫画らしく、主人公である日向たちの「変人速攻」「マイナステンポ」というトンデモな必殺技?も出てきたりしますが、それよりも見どころなのは、登場人物それぞれについて、「自分はチームやバレーボールという競技とどう向き合うべきなのか?」という心情を丁寧に描いている所です。

会社であれば、個人として、会社という組織や会社経営とどう向き合うか?ということになると思うので、読んでみると、案外、気づきが多いかも知れません。

思わぬところで気づきがあるかも……

コンセプトの戦いのコンセプトって?

コンセプトというのは、最も一般的な意味としては「概念、観念」ということになるのでしょうが、他にも「構想、意図」という意味もあります。

私自身は『ハイキュー!!』の第188話目の「コンセプトの戦い」のコンセプトについては、「構想、意図」の意味で解釈した方がしっくりきます。

というのも、この「コンセプトの戦い」という話は、バレーボールという競技での戦法の基本構想(つまり戦略)を、それぞれの監督やコーチ、選手たちがどう捉えているのか?という解釈の違いや、選手たちが、自分たちのプレーを、試合の中でどう位置づけているのか?ということを中心にストーリーが進むからです。

実は、主人公である日向は背が低く、高さが武器となるバレーボールの選手として致命的なハンディがあるのですが、同時に、驚異的な身体能力と運動センスというアドバンテージも持っています。

バレーボールという競技において、身長によるアドバンテージを絶対条件と考えるのか?それとも、それはいくつかある条件のひとつにすぎないと考えるのか?

これ一つだけでも、日向を選手として起用するべきかどうかの結論が変わります。

つまり、バレーボールというルールが厳密に定められている競技であっても、戦略は千差万別であり、当然、戦略が違えば、そこで求められる選手のプレースタイルや能力も異なることになります。

企業経営であれば、戦略によって、必要な経営資源も変わってくるということです。

どうやって戦うのか?そして、どうやって勝つのか?

きちんと向き合わなくてはならないのは、企業経営も同じではないでしょうか?

中小企業の良さを活かせる戦い方があるはずです!

次回は、「生産性」についてお話ししたいと思います。

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