立地について、あなたはどれくらい真剣に考えているのか?(創業・起業の思考法!その8)

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このブログ記事は、2018年5月11日に改題・更新しました。

今回は、どこで事業を始めるべきかについて解説してみたいと思います。

例えば、あなたが愛媛(松山、今治、新居浜など)に住んでいるとしたなら……

もし、創業・起業を考えているあなたが、実店舗型の小売業やサービス業をやろうと考えているならば、「立地」は非常に重要な考慮要素となります。

なぜなら、実店舗型の小売業やサービス業が成功するのかどうかは、ほとんど立地がカギを握っていると言っても過言ではないからです。

立地がカギを握っている!

ただ、どこで事業を始めるべきなのかは、なるべく広い視野で検討するべきものです。

それなのに、創業・起業を考えている人の多くは、(無意識のうちに)どこで事業を始めるべきなのかをかなり狭い範囲で検討してしまいます。

例えば、あなたが愛媛(松山、今治、新居浜など)に住んでいるとしたら、その場所を起点に立地が良い物件を探そうとするのです。

けれども、これは正しい思考法なのでしょうか?

もちろん、あなたが創業・起業をしようとする事業の種類や、あなたが考えている経営戦略などにもよるでしょうが、大都市を拠点として事業を始めるのと、地方を拠点として事業を始めるのとでは、当然のように差がつくはずです。

そうだとするなら、どこで事業を始めるべきなのかは、あなたが今いる場所に限定して検討するべきものではありません。

それこそ、可能であるなら外国の街も候補地として検討しても良いくらいです。

あなたが今いる場所に限定して検討するべきものではありません!

例えば、愛媛(松山、今治、新居浜など)で創業・起業するなら……

このように、どこで事業を始めるべきなのかは自分が今いる場所に限定して考えるべきものでありませんが、それでも“地縁”などの理由から、自分が住んでいる場所を中心に検討しなければならない場合もあるでしょう。

それに、よく知らない土地で創業・起業するとなれば、立地が良い場所がどこなのかがよく分からず、かえって不利な状態で創業・起業をしなければならないようなことだって考えられます。

そこで、何かしらの事情から、自分が今いる場所の付近で創業・起業をしなければならないのなら、せめて検討する順番を変えて、自分が今いる場所の付近が立地として良い条件に当てはまるように、後から事業の内容をどうするか決めてしまうのもアリかもしれません。

例えば、先に愛媛(松山、今治、新居浜など)で創業・起業することを決めたのなら、事業内容については、大都市で創業・起業をするよりも愛媛(松山、今治、新居浜など)で創業・起業した方が有利となるような事業とはどんなものなのかをよく検討してから決めるのです。

検討する順番を入れ替えるのもアリ!

更には、Webを上手く使って立地の不利を解消できないかを検討してみるのも良い方法でしょう。

あなたが創業・起業したいと考えている事業について、「どうしても実店舗でなければダメなのか?Webで代替できることはないのか?」と自問自答してみてください。

案外、実店舗でなければダメというのは自分の思い込みだったと気がつくかもしれませんし、そのような自分に対する問いかけによって、新しい事業のアイディアを思いついたりするかもしれません。

次回は、創業・起業をする際の差別化の考え方についてお話ししたいと思います。

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